@特徴のある種族
ゲームを始めると「クラヴァット」「リルティ」「ユーク」「セルキー」の中から、1種族を選んで、キャラクターを作成します。「使いやすさ」や「クセ」が存在するので、種族を選ぶ時は、先を見越しての選択が必要です。
@各種族のまとめ
種族 | 物理攻撃 | 魔法攻撃 | スタイル | ソロ・PT |
---|---|---|---|---|
クラヴァット | 普通 | 普通 | バランス型 | ソロ・PT |
リルティ | 得意 | 苦手 | 攻撃連打型 | PT |
ユーク | 普通 | 普通 | 必殺技連打型 | ソロ・PT |
セルキー | 苦手 | 得意 | 魔法攻撃型 | ソロ |
個人的な種族の使い勝手はこんな感じ。詳細は下記にて説明。
〇クラヴァットについて
クラヴァットは防御力が高めに設定されており死にづらく、また物理・魔法攻撃の使い勝手もクセがないため、非常にバランスのいい種族です。また正面からモンスターと戦闘をすることもできるため、移動範囲の限られて中でのでPTプレイでも、扱いがしやすいです。初めて冒険をする人は、クラヴァットを選んどいて問題ありません。
〇リルティについて
リルティの攻撃力が高く設定されており、ひたすら攻撃連打のような使い方に長けている種族です。アクセサリーの中には「攻撃を受けてもひるまない効果」のものがあります。こういった効果のあるアクセサリーを使い、途切れない攻撃連打をすることができます。(セーブデータ内で1つしか作成できない「フォースリング」のことです)
ただ、魔法の使い勝手が悪く、ケアルなどの回復魔法や、物理攻撃の与ダメージが入りづらいゴースト系モンスターが出ると、状況に応じて、非常に苦戦を強いられます。ソロプレイではハードルの高い種族ですが、味方が苦手な所を補ってくれる状況下では、非常に心強い攻撃力を発揮してくれます。そのため「PTプレイの時」に真価が発揮される種族ですね。
〇ユークについて
ユークは魔法攻撃が得意な種族です。魔法の詠唱速度が早く、アクセサリーで攻撃距離を伸ばすことができます。魔法はダンジョン内に落ちている魔石が無ければ使うことが出来ませんが、特定のダンジョンで入手できる「アーティファクト:リング」を入手することで、どんどん冒険が楽になってくる種族です。
モンスターによって、魔法が無効化されたり、逆に弱点だったりするので、ゲームの知識が必要となってきます。ユークが玄人向けの種族と言われる所以は、こういった準備や知識が必要なところから来ていますね。ただ、やった分だけ強くなる種族であり、ソロでもPTでも活躍できる種族なので、クラヴァットの次にオススメな種族です。
〇セルキーについて
セルキーはクラヴァットのように正面からモンスターと戦闘するのではなく、動き回りながら「必殺技でひたすら攻撃」といった戦闘スタイルになります。また、専用アクセサリー「シーフエンブレム」という、「必殺技時間短縮」の効果を持つものがあり、溜め時間を短縮してくれます。(入手は難しいですが、価値はあります)
戦闘スタイルが「敵の攻撃をよけながら必殺技で攻撃」のため、移動範囲の限られた環境では、戦いづらさを感じことがあるかもしれません。そのため、ソロ向きの種族となります。
※余談
セルキーのみが確認できる古代文字があるので、1人作って育てておくのがオススメです。
@最後に
ここで紹介しているのは、個人的なオススメです。ほかのブログさんでは、結構違った考えからオススメしているので、参考の1つになればと思います。
キャラクターは複数作成することができ、バランスよく育てることも必要なってくるゲームなので、どれがいいというよりも、「全種族作ってみるか!」の精神で行きましょう!