目次
@はじめに
今回は、ラット港町から『いかだ』で帰るとどうなるのか?
について、詳しく書いていきたいと思います。
(後半、グダグダになりますがよければお付き合いください)
今思うと、なんでこんなことしたんだろうな~と反省してます。
そもそもの原因は、取引所長のクロイテルさんのデイリーのせいだと思うんですよね。
ラット港町のクエで、取引所長のクロイテルさんにはデイリークエが存在します。
@いかだが手に入るデイリー
話しかけると、こんな感じで表示されます。
内容を見てみると、どうやらNPCで買える「黒ビール」を1つ持ってこいとのこと。
そうすると「船舶登録証:ロロジュ救助船」というものがもらえるらしい。
この時、ワシは「おや?もしかして、渡し舟がもらえるのか?」などと、甘い考えをしていました。
実際にクリアしてワクワクしながら船舶を登録しに行くと、、、
いかだじゃねーか!!
と、その場にちゃぶ台があったらひっくり返してましたね。
まぎらわしい、、、
ロロジュの救助船っていうから、渡し舟みたいの想像してたし。
『いかだ』とか、もはや救助される側じゃね?
などと、呪詛を唱えていたのを覚えてます。
すでに漁船を登録してるし、、、『いかだ』はな~
かと言って、売ったり捨てるのも、、、
そこでふと、
あ、そっか、これで帰ればいいのか!w
この考えに至ったことを誰が責められようか。
詳しく見ると、通常の『いかだ』とは違い色々な性能が150%。
ラット港町には定期船と漁船で2度来てるのだが、
その時に「ナインシャーク」などの脅威はなんとなく理解している。
仮に見つかっても、この性能があれば逃げ切れるのでは思い至った。
それじゃー、名前付けるか。
ん~
命名:救命いかだ
やっぱり、第一印象って大切だよね☆
ということで、ラット港町からレマ島までのいかだ移動が始まった。
@いかだで帰る
シャキーン。
今なら何でも行ける気がする。
いざ出発!!
本当は朝とか昼とかに帰りたかったけど、それまで待つのもめんどいし。
なんとかなるでしょ!って気持ちが勝った。
スタートしてからしばらくして、素晴らしい日の入りを目にした。
まるで、太陽が頑張れよと言っているような景色。
記念撮影をした後に、再び漕ぎ始める。
しかし、しばらく漕ぎ始めて異変に気が付く。
現在、ユル海域。
この時点で耐久度が半分近く持っていかれる。
『海に出てみた』の記事にも取り上げたが、
バダビン海域→ユル海域→マゴリア→ロス海域
と4つの海域を越えなければ、レマ島に付くことが出来ない。
現在2つ目。
これは耐久度が持たないなと思いながら、
「ロス海域までもってくれればなんとかなるか」
と楽観的な考えをしていた。
もうすぐ太陽が沈む。。。
月が綺麗ですね。
太陽が沈んでしばらくたった後の1枚。
今更だけどランタンの装備を解除しとけばよかったなーと思います。
月明かりに、不穏なものが映る。
「あれは!!」
知らない間にキャンディドゥムのいる海域まで来たらしい。
すごい不安だけども、あと半分くらいだなとも思った。
ここさえ乗り切れば、どうにかなるしね。
取りあえず、すぐにまっすぐ進まずに遠回り~
これでひとまず安心。
暗くなったなーと思ったら、どうやら頭上を雨雲が通過中。
ランタンを着けていても、すごい暗い。
ふと、漂流物を発見。
あの海の化け物にやられた船の残骸なのだろうか。
たまに浮いてるけど、移動中飽きさせない工夫?
小さな荷物のものや、船が壊れたものなど、
確認しただけで4種類くらいある。
雨雲がまだ頭上におり、見てのとおり真っ暗である。
真っ暗なのが怖いというより、見逃してないかがすごく不安。
この状態でもひょっこりと顔を出した状態を確認できるのだろうか。。。
たまに轟く雷で周りが見えるので、その一瞬で辺りを警戒。
漁船と違っていかだだし、逃げ切れるか不安もある。
さっきまでの無敵感はどこにいったのか。
そんな時だった。。。
シャパーンシャパーンシャパーン。
波の音かと思ったが、連続で響く音に背中に冷たいものが流れる。
素早く後ろを振り返る。
戦慄。
どうやら見逃したらしい。
知らない間にかなり接近された。
すぐに逃げる算段を立てる。
いかだの耐久度も少ない。
耐久度があるうちに逃げ切りたい。
(船は耐久度が空になると、速度が急激に遅くなります)
嵐の中、化け物から逃げるいうのは、なんともファンタジックな。
すみません、実際そんなこと考えてる余裕はありませんでした。
必死です。
キャンディドゥムの直線状に入らないように円を描くように。
隙を見て直進。
祝!!何とか逃げ切る!!
いや~危なかった。
耐久度使い切っちゃったけど、何とか逃げ切ることが出来ました。
危なく後ろの漂流物の様になるところでしたね。ハハッ
雨も上がったし、視界も開けた。
これで見逃すことはないでしょ。
こういうのを地平線というのでしょうか。
島影ひとつなく、人も確認できる範囲内には一人もいませんね。
太陽がもうすぐ上るのでしょうか、地平線がほんのり赤いです。
雨+真っ暗+襲われるの三重苦を乗り越えたので心も穏やかですね~
まー本音は、見逃すまいと気を張ってて白波にさえビクビクしていました。
それが伝わったのでしょうかね。
おやおや、あんな所にも漂流物が。
今回のは白いのですね。
と、現実逃避。。。
やっちゃまった、完全に見逃した!!
全力で退避っ!!
ぬぉぉぉぉぉーーーー!!
ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!
ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!
おっ!?
漂流しちゃった☆
いや~漂流物ってこんな風に使うんですね!
てっきり、ただのフレーバー的なものかと思ってました。
叫んだら誰か親切な人が助けに来てくれるでしょうか~
絶対にいないな、マゴリアだし。
「救助してください!!マゴリアです!!」
って言われたら、
「範囲広いわっ!!」
チャンネル総出でツッコミ入れられそう。。。
それもそれで見てみたいけど~
暇なので潜って見ました。
救難いかだを壊したのはあいつですね、たぶん。
海底はあるのかなっと思ったんですけど、全く見えないですね。
この辺は、海底を設定してないのかな?
ふと、もしかしたら漂流物を伝っていけばいつか陸地に着くのでは?
思ったらすぐ実行してみようということで。
遠くに見えた、小さな漂流物に移動。
たまに船が難破して漂流物で釣りとかして生き残るとかありますけど、
なんとなく気持ちが分かりました。
これは相当辛いです、陸地が恋しいです、はい。。。
遠くに漂流物を発見。
移動中にナインシャークに発見され、ゴリゴリHPを減らされる。
もうこの流れにも飽きた。。。
もう疲れたよパトラッシュ。。。
漂流物には着きました。
ただ、この間にHPよりも先に精神が死にました。
防具も外し、おとなしくあるべき時を受け入れることにしました。
うぅ、、、何やかんや3時間くらいさまよっていた。
長かった、本当に。。。
選択は近くの村で復活。
ちゃんと、レマ島で復活できました。
経験値2%ほどの損失。
ただ、陸地に着いたことの安心感の方が勝りましたね。
途中、海賊船との遭遇などありましたが、
さらに酷いグダグダになりますのでカットしてます。
@最後に
まずは、長らく読んでいただきありがとうございます。
書き終わってから思ったのですが、
記事をいくつかのパートごとに分ければよかったなと反省。
今だからこそ思うのですが、
『いかだ』で、あの海を渡るのはかな~り無理がありますね。
ただ漁船でも沈む可能性は高いので備えは必要だなと思いました。
ロス海域・マゴリアを移動する時は
・コンパス
・旅行者の地図
の2点は必ず携帯しましょう。
砂漠の場合は、敵と遭遇しても簡単に逃げきれます。
しかし、海洋の場合は、敵に見つかるとまず直線に逃げるだけでは沈みますし、
敵の攻撃を避けるために、クルクルと動いてると方向感覚を失います。
そのため砂漠よりもコンパスの携帯性は高いと言えるでしょう。
また、旅行者の地図はこの記事を読んでいただいならわかると思いますが、
船を壊されたら、もう死ぬしかありません。
死ぬのが嫌なら旅行者の地図を使うしかありません。
この2点は海洋では必要だと身に沁みました。
エフェリア帆船が出来たら倒せるようなら倒してみたいですね。
最後までありがとうございました。
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